バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く

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インデックスeシリーズの行く末は

インデックスeシリーズのイメージ

インデックスeシリーズは、2012年4月6日に旧CMAM(中央三井アセットマネジメント)より登場した、内外株式・債券の4資産によるインデックスファンドシリーズです。

読者の皆様の中にも、保有されている方がいらっしゃるかもしれません。

今は、旧STAM(住信アセットマネジメント)と合併したSMTAM(三井住友トラスト・アセットマネジメント)に引き継がれていますが、同社主力のSMTインデックスシリーズの陰にすっかり隠れてしまい、シリーズとしての売り出しも既に終わっているようです。

今は問題なくても

私のポートフォリオは、スナップショットをご覧いただくと分かるように、インデックスeシリーズの保有割合が全体の3分の1を超えている上に、多額の含み益を抱えています。

万一、繰上償還にでもなってしまうと、ポートフォリオへのダメージは計り知れません。

SMTシリーズの好調の裏側で、eシリーズがますます影の薄い存在になってきており、最悪のケースに行き着いてしまわないか、戦々恐々としています。

幸い、現時点では純資産総額の流出などの兆候が見られず、大丈夫そうですが、将来どうなるかは分かりません。

今般、信託報酬率の低いインデックスファンドが続々と登場しており、乗り換え需要がそれなりにあると想定されるからです。

今だから期待すること

インデックスeシリーズが生き残るための方策のうち、もっとも安心できるのは、SMTインデックスシリーズとのマザーファンド同士を併合する方式です。

一般的に、マザーファンドの規模が大きければ大きいほど、スケールメリットも大きく働き、運用の安定性が増します。

ゆくゆくはベビーファンド同士も併合されると、受益者にとっての使い勝手は向上しますが、それは二の次でも構いません。

ファンドの併合に関する法整備は既に進んでおり、2007年9月の改正投信法で実現可能となりましたが、未だに先例はないようです。

約款変更など実務面での難しさも指摘されており、さらなる法改正なり、手続きの簡素化なりが必要とされているのかもしれません。

いずれにせよ、インデックスeシリーズに多額の資金流入が発生するとは考えにくく、徐々に先細りしていくだろうことは容易に想像できますので、平穏なうちに手を打って欲しいというのが、私の率直な気持ちです。

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