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年間の支出とレシートの厚みに関連性はあるか

年毎に袋分けしたレシートの束(2003年~2014年)

画像は、社会人になった2003年4月以降、年毎に袋分けしたレシートの束です。

私は、受け取ったレシートをすべて保管しているのですが、これまでは特に分けることなく一纏めにしていたため、レシートが紙の塊と化していました。

しかし、その塊がいよいよ箱に収まらなくなったため、先日、6時間半かけて、年毎に整理しました。

袋分けして気づいたのは、その厚みが各々違うことでした。ペラペラの袋もあれば、団子状になっている袋もあり、まるで袋に個性があるようです。

そこでふと気になったのが、袋毎、つまり年毎のレシートの厚みと、その年の支出に関連性があるのかということでした。

何だか夏休みの自由研究のテーマみたいですが、支出のデータは揃っているので、早速調べてみることにしました。

調査方法

袋の最も厚い部分が底面であると仮定し、底面の幅をノギスで計測するという、原始的なものです。

また、支出のデータは、2003年~2007年(投資開始前)と2015年は家計簿に入力してある数値を使用し、2008年~2014年(投資開始後)は決算短信の投資関連取引を除く数値を使用しています。

2015年の取り扱いが異なるのは、第3四半期決算が未確定なのと、投資関連取引が比較的少なく、その影響が小さいためです。

調査結果

厚み
(mm)
支出
(円)
1mmあたり
支出(円)
200341532399383100
2004112879910261810
200563518646586441
2006112423764220342
2007203333369166668
2008253157400126296
200991762123195791
2010151832158122144
2011202280460114023
2012182351924130662
2013102429572242957
2014122533885211157
201551799008359802
合計16631834618191775

また、厚みと支出の相関係数は+0.4となり、正の相関があるものの、強い正の相関までには達しませんでした。

思ったほど相関が強くなかった要因

  • 1回の買い物金額がバラバラになっていることが考えられます。例えば電化製品など住宅設備の買い物では、1枚のレシートで1万円単位の支出が発生する一方、コンビニのレシートは100円単位のため、レシートの厚みだけでは支出を推し量れない場合があります。
  • 目に見えない支出が発生していることが考えられます。例えば自動車ローンの返済や減価償却費は、その都度レシートを受け取るわけではありません。
  • レシートの厚みが異なることが考えられます。ほとんどのレシートはペラペラの感熱紙ですが、例えばAmazon.co.jpの領収書は普通紙のため、Amazon.co.jpで大量に買い物した年には、厚みが増すと推測します。
  • クレジットカード決済の場合、レシートとクレジットカード売上票が別々に発行されており、厚みが増すことが考えられます。ただし、ほとんどの場合、レシートも売上票も感熱紙であり、また2003年より既にクレジットカードを多用しているため、大きな誤差は生じないと推測します。
  • ノギスでの計測誤差が考えられます。底面よりも中央部のほうが若干厚めの年があり、可能な限り、偏りを補正しましたが、補正し切れない分が1mm程度の計測誤差として現れた可能性があります。

結論と余談

結論として、レシートの厚みで大体の支出は推測できますが、その精度は、残念ながら良好とまでは言えないようです。

なお、余談ですが、感熱紙のレシートには、ほとんど印字が消えている(光に透かすと辛うじて文字を判読できる)ものがあります。しかし、まったく劣化していない2003年のレシートもあれば、もう消えかかっている2012年のレシートもありました。

ちなみに、クレジットカード売上票のレシート(専用紙)は劣化が少なく、小売店のレシートでは、同一店舗でもまちまちです。また、レシート裏に広告が入っているものは、軒並み劣化しています。

レシート用紙を仕入れる時々で、都合が変わったりするのだと想像しますが、そうは言ってもレシートは重要な証拠書類なのですから、ぜひ一定品質以上のものを使ってもらいたいです。

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