バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く

実践重視の投資と家計管理の記録、運用管理に役立つアセットツール、最新ニュースをお届けする投資ブログです。

家計状況を赤裸々に開示しています

決算短信のイメージ

私の家計状況は、家計簿のデータを四半期ごとに財務諸表へと落とし込み、決算短信として赤裸々に開示しています。

この決算短信は、コツコツ札幌#41へ印刷して持ち込んだ際にも、大変に評判が良かったです。

なお、詳細はIR情報にまとめてあります。興味をお持ちいただいた読者の皆様には、ぜひご覧いただきたく思います。

レコーディングダイエットに着想を得る

家計管理の方法は人それぞれですがの記事に記した通り、私は、家計の状況を把握できていない状況から、それなりの努力を経て、人並みの家計管理ができる状況へと至りました。

ところで、家計簿をつける作業が日常サイクルとして回るためには、相応のモチベーションが必要になります。しかし、私の場合、その決め手に欠けていました。

また、日を追うごとに、初心を忘れて作業が適当になっていくのも怖かったと記憶しています。

ちょうどその頃、巷ではレコーディングダイエットが流行っていました。これは、日々の体重を記録するだけで、無理せずダイエットできるという触れ込みのダイエット法です。

当初は漠然と、私の家計簿をつける作業も、レコーディングダイエットに似ていると感じただけですが、そこからさらに一歩踏み出し、記録を誰かが見ていると仮定したらどうなるのかを、考え始めるようになりました。

誰かに見られていると思うと

レコーディングダイエットの開始当初は、自分の太っている証拠(記録)を大っぴらにするわけですから、当然恥ずかしいでしょう。

しかし、時間の経過とともに痩せていけば、もっと継続したいと思うでしょうし、その過程を自慢さえできそうです。

それを家計の状況に置き換えて発展させると、「誰かに見られているかもしれない」という意識を、家計簿を継続する動機付けや、おかしな数値(日常生活の結果)を表に出せないという自己統制へ向けられそうだと思いました。

どうやって開示するか

こうした思考実験を経て、家計の状況をインターネットで開示することを決断しました。

ところが、いざ開示するとなると、問題が出てきます。家計簿そのままの数値では生々し過ぎ、丸め込んでしまえば情報の価値が失われてしまいます。そのさじ加減が非常に難しいのです。

もっとも、数値を丸め込んでごまかせるような抜け穴は作りたくありません。それでは、自己統制が働かないからです。透明性の確保は必須条件です。

そこで思いついたのが、家計簿のデータを財務諸表へ落とし込み、財務分析も可能な「決算短信」の体裁で開示する方法です。

家計簿データから財務諸表に落とし込む手間はかかるものの、情報の粒度が妥当で客観的だと判断し、この方法を採用することにしました。

作業を効率化する

当初は、財務諸表に落とし込む作業だけでも、調べることが山ほどあり、作業手順が確立されていないこともあって、相当の時間を要していました。

それでも、少しずつマネーサウンドのようなツールを作りながら作業を効率化した結果、今では決算短信の作成だけでなく、家計管理全般の作業が、かなり楽になりました。

ちなみに、毎月のワークフローは、Microsoft Moneyに入力した家計簿データを1件毎に、Microsoft Excelで作った貸借対照表+損益計算書+キャッシュ・フロー計算書の合体シートのいずれかへ落とし込むという流れです。

また、四半期毎のワークフローは、Excelの合体シートを四半期~通期分マージし、必要な調整を加えた後、定量・定性分析を加えて決算短信にまとめるという流れです。

目論見通り

こうして完成した決算短信を開示し、自分でも読み返してみて、反省したり、軌道修正の方針を決めたりするのに役立てています。

先述のコツコツ札幌のような場所で反響をいただけるのも、継続の励みになります。

そして、目論見通り、誰かに見られているかもしれないと思うと、変な行動はできません。やはり、効果は絶大だと感じています。

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