リーマンショック時の投資環境の再来か?

生まれてこの方、海外渡航経験のない私にとって、外貨というものは極めて縁遠い存在です。
唯一、住信SBIネット銀行に外貨口座を開設していますが、口座から外貨を引き出す手段がなく、現物を手にすることはできません。
無論、外貨両替ショップなどへ行けば外貨を入手できますが、使い道のないものを手数料まで支払って欲しいとは思いません。当たり前ですね。
さて、このところ為替レートが急激に円高へと傾いており、FXなどで為替取引されている方にとっては死活問題となっているようです。
中国市場と為替の不安定さが相乗して、内外の株式市場に大きな影響が出ています。国内では、特に外需系企業の株価の下落傾向が見て取れます。
インデックス投資家にはどこ吹く風
私のポートフォリオの目標アセットアロケーションは、国内資産と海外資産(為替ヘッジなし)を50%:50%で保有するため、それなりに為替の影響を受けます。
為替の動向は予測不可能なため、流れに身を任せるしかありません。とはいえ、これは想定内の変動です。
先に申し上げた通り、私は為替には縁遠いため、逐一確認することも、気にすることもありません。
保有している個別株の値動きは、時々チェックしていますが、投資信託の値動きや為替の動向に至っては、完全にほったらかしで、良くも悪くも鈍感です。
インデックス投資に目覚めるチャンス
最近の下げ相場は、2008年9月のリーマンショックを思い出させます。この時も、為替が大幅に円高へと振れ、内外資産が大きく棄損しました。
また、だらだらと下げ続ける点も似ているように感じます。急激な下落は最初だけで、それ以降は1~2%の下落が毎日続くような状況だったと記憶しています。
読者の皆様とは感覚が異なるかもしれませんが、私は、このような荒れ相場を肌で感じるのも一興だと思っています。
と言いますのも、私自身がコツコツ投資家・インデックス投資家へ転向する契機となったのが、リーマンショックの経験だからです。
個別株の値動きに日々振り回され辛い思いをしていた時に、救世主のように現れたのが、インデックス投資という投資手法でした。
個別株やFX、先物、オプションなどの投資対象は問わず、きっと今まさに、当時の私と同じような思いをされている方が、たくさんいらっしゃると想像します。
アクティブ運用やレバレッジ取引などで失敗して「退場」する前に、少しでも多くの方に、インデックス投資の堅実さと精神衛生面での健全さに触れていただければと思います。
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