ステート・ストリートが超低コストインデックスファンド8本を設定

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが、超低コストのインデックスファンド群を設定します。
EDINETの有価証券届出書によると、2016年5月9日より日本株式・日本債券・先進国株式(為替ヘッジなし・あり)・先進国債券(為替ヘッジなし・あり)・新興国株式・新興国債券の8ファンドが登場します。
ラインナップ
表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。
先進国・新興国のインデックスは、すべて円ベースです。
| 名称 | ベンチマーク | 信託報酬率 |
|---|---|---|
| ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン | TOPIX(配当込み) | 0.180 |
| ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン | NOMURA-BPI総合 | 0.140 |
| ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン | MSCI-KOKUSAI(配当込み) | 0.210 |
| ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | MSCI-KOKUSAI(配当込み) | 0.220 |
| ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン | シティ世界国債インデックス(除く日本) | 0.190 |
| ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) | シティ世界国債インデックス(除く日本) | 0.200 |
| ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン | MSCIエマージング・マーケット・インデックス(配当込み) | 0.290 |
| ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン | バークレイズ・エマージング・マーケッツ・ローカル・カレンシー・リキッド・ガバメント・インデックス | 0.620 |
特に新興国株式が驚きの信託報酬率
新興国債券を除くすべてのアセットクラスにおいて、既存の超低コストインデックスファンドシリーズを凌駕する信託報酬率に設定されています。
特に、新興国株式については、次点より0.205ポイントも低く、誤植ではないかと疑ってしまうほどです。
また、「確定拠出(DC)年金専用」とは記載されておらず、一般の投資信託として販売される模様です。
- 国内株式
- 0.180% ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン
- 0.290% <購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
- 0.370% 日本株式インデックスe
- 国内債券
- 0.140% ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン
- 0.150% たわらノーロード 国内債券
- 0.150% <購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
- 先進国株式
- 0.210% ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン
- 0.225% たわらノーロード 先進国株式
- 0.240% <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 先進国債券
- 0.190% ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン
- 0.200% たわらノーロード 先進国債券
- 0.200% <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
- 新興国株式
- 0.290% ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン
- 0.495% たわらノーロード 新興国株式
- 0.560% 三井住友・DC新興国株式インデックスファンド
なお、新興国債券については、一般的な「JPモルガンGBI-EMグローバル・ディバーシファイド」とは異なるベンチマークに連動することを目標としています。また、ETFへ投資するため、実質的な信託報酬率が割高となっています。
販売会社が三井住友信託銀行のみ
唯一残念なのは、今のところ、これらのインデックスファンドを購入できるのが三井住友信託銀行に限られる点です。
同行では既に「インターネット専用ファンド」をラインナップしているため、おそらく、そちらで取り扱われるものと推測します。
非常に魅力的なインデックスファンドシリーズですから、今後、ネット証券も販売会社に加わっていくことを切に願います。
ともあれ、超低コスト競争のプレイヤーが増えるのは、投資家として大いに歓迎したいですね。
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