新聞の株式欄は役目を終えたのではないか
つい最近まで、新聞の株式欄は、個人投資家の貴重な情報源として活躍していました。
しかし、現在もなお株式欄を頼りにしているという方は、ほとんどいらっしゃらないと想像します。
私は、ごくたまに眺めてみるのですが、主要な経済ニュースはネットでも発信されており、特に目新しいものはありません。
一方、ネットでは、欲しい情報を様々な切り口で、自在に調べることができます。
つまり、株式欄に掲載されるような情報は、少なくとも新聞よりもネットのほうが早く、広く多く、簡単に知ることができます。
さらに、今となっては、そもそも新聞をご覧にならない方もいらっしゃると思います。
これらを総合すると、新聞の株式欄は、その役目を終えてしまったのではないでしょうか。
株価一覧の情報量は圧巻ですが、せめてそのページには別の情報を掲載して欲しいと、私はいつも感じています。
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