バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く

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日立製作所と三菱アセット・ブレインズがロボ・アドバイザーを共同開発

投資信託販売支援ロボアドバイザーサービスのイメージ

日立製作所と三菱アセット・ブレインズが2016年10月13日付で、両社の共同開発したロボ・アドバイザーを金融機関向けに販売すると発表しています。

ニュースリリースによると、販売開始が2016年10月14日、(金融機関からの)提供開始が2017年1月となっています。

日立製作所のサイトに、「投資信託販売支援ロボアドバイザーサービス」との名称で、同サービスの画面イメージなどが掲載されています。

同サービスは、投資未経験者や初心者の利用を想定しているため、難しい金融用語などを極力排除し、親しみやすく作られています。

また、肝心のロボの心臓部は、三菱アセット・ブレインズが担当しています。

同社は、三菱UFJ国際投信のサービスである動物×とうしん占いを提供するなどの実績があります。

金融機関の開発したロボ・アドバイザーとは異なり、同サービスは、一定の客観性を担保していると考えられます。

そのため、心臓部の出来さえ良ければ、客観的なアドバイスを期待できそうです。

ロボ・アドバイザーの将来を占う

私自身は、ロボットによる投資アドバイスは有用かの記事の通り、この手のサービスに対して懐疑的です。

しかし、サービスが十分に浸透し、成熟すれば、投資未経験者や初心者に対して、適切な足がかりを提供できるのではないかと考えています。

一方、投資経験者に対しては、ロボ・アドバイザーの出る幕がないのではないかとも考えています。

私の経験上、投資に対するニーズは千差万別であり、機械的にアドバイスできるものではないと思っているからです。

むしろ、特定の分野に精通した相談相手(FP)を紹介するためのスクリーニングにロボ・アドバイザーを用いるほうが、実務面では役立ちそうです。

ロボ・アドバイザーのメリットは、運用コストが低いという点に尽きます。

うまく活用できれば、コンサルティングの世界にも、昨今のインデックスファンドのコスト革命と同じことが起こるかもしれません。

そして将来的に、中立のロボ・アドバイザーと中立のFPが相互補完しながら、各人に合ったプランを練り上げていくのが理想形になるのではないかと、私は考えています。

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