東海東京証券の資産運用ロボ・アドバイザー「カライス」を試してみました

東海東京証券が、個人情報の登録なしに誰でもお試し可能な「カライス(KALAIS)」の提供を開始しています。
カライス(KALAIS)サイトは、スマートフォンからもアクセスできます。入力項目は7ありますが、いずれも簡単な質問です。
2016年11月7日付のお知らせでは特に触れられていませんが、三菱UFJ国際投信のeMAXISシリーズを提案するサービスです。
診断結果には、5段階のリスク許容度や「あなたに合ったポートフォリオ」が表示されるとともに、「この資産配分で運用できるバランスファンド」として「eMAXIS 最適化バランス」シリーズ5本のいずれかがお勧めされます。
5段階のリスク許容度は変更可能ですが、5本の投資信託と1:1で対応しているため、そうするよりも再診断するほうが賢明でしょう。
私自身は、ロボットによる投資アドバイスは有用かの記事の通り、この手のサービスに対して手放しでは賛成できませんが、シミュレーション結果のリスク許容度については、自身の大まかな投資スタンスを把握する一助になりそうだと感じました。
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