「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」懇親会に出席しました
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」(FOY2016)懇親会に出席しました。
懇親会の申込番号を使った抽選で「1番」だった私は、「ダブル・ブル」(とヤギ)という洒落の効いたプラモデルを頂戴しました。
授賞式の緊張感と打って変わって、懇親会は和やかで、というよりもむしろお祭り騒ぎの場となりました。
授賞式・懇親会の関係者や、FOY2016へ投票したブロガー、あるいは懇親会にのみ参加した方など、およそ80名が一堂に会したということですから、そうなるのが自然でしょう。
懇親会を通じて、たくさんの方のお目にかかってお話しできたことは、私にとって貴重な財産です。
主なトピックス
私の懇親会でのトピックスについて、順不同でご紹介します。
なお、各位が各所で歓談されていましたし、メモも取っていませんでしたので、内容はまったく網羅していません。本ブログ以外のブログ記事などもぜひご覧ください。
一次会
- 光栄にも、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)の水瀬ケンイチさんが直々に、様々な方と私とをお引き合わせくださいました。
- また、ありがたいことに、騙されないマネーの知恵 | SimpleMoneyLifeのぺて(PET)さんが、同様にお引き合わせくださいました。
- 初顔合わせで緊張していましたので、本当に心強く、助かりました。ありがとうございます。
- 私の人物像を「想像通り」と仰る方も、「想像とまったく違う」と仰る方もいらっしゃいました。後者がどんな想像だったのか気になります…。
- 金融庁の方が積立NISAについて、制度の導入背景や仕組みなどをプレゼンしました。説明の度に参加者より突っ込まれ、慣れない進行具合に苦戦されていたのが印象的でした。
- 金融庁長官からのメッセージの「資産形成」というキーワードに感銘を受けたという話題が出ました。我々が真に必要としているのは「投資」ではなく「資産形成」であると気づかされ、ハッとしました。
- ニッセイAMの方がお見えになっていたら、例の乖離について不明点をお伺いするつもりでしたが、残念ながらその機会に恵まれませんでした。授賞式にも質問(インタビュー)セッションがあったら良いのにな、と感じました。
- 本ブログ(私)の情報の早さについて、多数のお褒めの言葉をいただきました。得意領域を広げつつ、先輩ブロガーの鋭い分析に少しでも近づけるよう、ますます精進します。
- 拙作投資応援ツールについて、たくさんのご感想・ご意見・ご要望をいただき、開発や改良へのモチベーションが高まりました。
- 皆さんとお話ししたいと動き回っていたため、ほぼ自己紹介しかできなかったのが心残りです。またいつの日かお目にかかりたく思っています。
二次会
- ほったらかし投資のまにまにのとよぴ~さん、バカオヤヂさんとともに、AM-Oneの自称「たわら宣伝部長」こと花村康廣さんを囲んで、投資信託の設定から運用、償還に至るまで、オフレコを含め大変に奥深い現場のお話を伺いました。
- 主な内容については、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」懇親会の二次会で「たわら宣伝部長」とお話ししましたの記事の通りです。
お祭りにも参加していきたい
先述の通り、懇親会はお祭り騒ぎでしたが、投資の話題を気兼ねなく切り出せる場は本当に心地良いものだと、改めて感じた次第です。
私も実際に参加しなければ、聞きたかったことが聞けませんでしたし、聞いても記事に書けず、読者の皆様へご紹介できないことさえありました。
でもそれこそが、このお祭りに参加した人の特権だとも言えます。
今回は特に、普段まずお会いできない金融庁の方や、受賞された運用会社の方も出席されていました。
やはり、生の声を生身の人間に伝える時のインパクトは、ネットで意見や要望を出す時のそれとは段違いですし、言葉に表れない気持ちまでもが通じるものです。
ぜひこの輪が広がって、我が国の投資環境がより良いものへと変わり、ひいては「資産形成」の意義が世の中に認知されるようになって欲しいと願うばかりです。
そして、お祭りの場で読者の皆様ともお目にかかることができれば、これ以上嬉しいことはありません。
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