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岡三証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)「岡三のDCプラン」が優秀

岡三証券のロゴ

岡三証券が2016年9月16日付で、同社のiDeCoプランの強化策を発表しています。

ニュースリリースによると、岡三のDCプラン[個人型]における手数料の引き下げや商品ラインナップの拡充のほか、ロボ・アドバイザーの開発予定などについても触れています。

ロボ・アドバイザーは、2017年1月25日時点で未だお披露目されていませんが、どのような出来栄えになるのか、期待したいところです。

インデックスファンドの一覧

表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。なお、アクティブファンドは除きます。

アセットクラス名称運用会社信託報酬率
国内株式DCニッセイ国内株式インデックスニッセイAM0.160
国内株式トピックス・インデックス・オープン(確定拠出年金向け)野村AM0.570
国内株式日本インデックス225DCファンド岡三AM0.230
先進国株式DCニッセイ外国株式インデックスニッセイAM0.210
先進国株式インベスコ MSCIコクサイ・インデックス・ファンドインベスコAM0.700
新興国株式DC新興国株式インデックス・オープン三井住友TAM0.580
国内債券DCニッセイ国内債券インデックスニッセイAM0.180
先進国債券DIAM外国債券インデックスファンド<DC年金>AM-One0.250
先進国債券PRU海外債券マーケット・パフォーマープルデンシャル0.650
新興国債券DC新興国債券インデックス・オープン三井住友TAM0.550
先進国REIT三井住友・DC外国リートインデックスファンド三井住友AM0.280
複合DCマイセレクション25三井住友TAM0.260
複合DCマイセレクション50三井住友TAM0.290
複合DCマイセレクション75三井住友TAM0.320

国内REITの単体のインデックスファンドが存在しない点は、少々惜しい印象を受けます。

しかし、その他の大半のアセットクラスには、超低コストインデックスファンドを採用しており、ネット証券のiDeCoに見劣りしないラインナップだと言えるでしょう。

手数料

同社のサイトによると、手数料は以下の通りです。

移管時手数料

表内の金額(円)は、すべて税込です。

支払先金額
国民年金基金連合会2777
運営管理機関0
合計2777

加入者手数料(月額)

表内の金額(円)は、すべて税込です。

支払先金額
国民年金基金連合会103
運営管理機関205
事務委託先金融機関64
合計372

野村證券よりも割安

参考までに、私の利用している野村證券と比較してみると、移管時手数料は同額ですが、加入者手数料はほとんどのケースで割安となります。

野村證券の最優遇条件(年金資産残高が200万円以上)の場合のみ、2円割高となりますが、神経質になるほどのコスト差ではありません。

詳細については、野村證券が個人型確定拠出年金(iDeCo)の新プランを発表の記事の通りです。

あまり知られていないところも良い?

私は今回、遅ればせながら同社のiDeCoプランを知ったのですが、良心的なラインナップと手数料に驚きました。

岡三証券は、対面証券の中では中堅と呼ばれていますが、ネット証券の岡三オンライン証券を傘下に擁するなど、他社とは明らかに異なる戦略を志向しています。

もしかすると、本プランの提供は、その戦略の一環かもしれません。

対面証券の既存顧客を引き留めつつ、ネットと親和性の高い新規顧客を呼び寄せたい思いが感じられるからです。

岡三オンライン証券でも、本プランを取り扱いなり取り次ぎなりすれば、もう少し広く知られるかもしれませんが、それもまた戦略なのでしょうか。

いずれにせよ、下手な銀行のiDeCoプランより、本プランがはるかに優秀であるのは間違いありません。

特に、対面証券での取引が長くネット証券を嫌う方には、本プランは検討に値するでしょう。

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