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投資のフェーズ別お勧め投資応援ツールのご紹介(2017年5月)

投資のフェーズのイメージ

本ブログでは、投資応援ツールの使い方やその手順について、更新の都度、ご紹介しています。

これまでの主なご紹介記事は、以下の通りです。

ところで、読者の方より、どのような場合にどのツールを使えば良いのかが分かりにくいとのご指摘をいただきました。

ご指摘の通り、各ツールを使うタイミングについては、詳しくご説明していませんでした。

そこで、本記事では、投資のフェーズ毎にご活用いただきたい投資応援ツールをご紹介します。

なお、すべてのツールは、無料でご利用いただけますので、安心してご活用ください。

投資のフェーズ

本記事では、投資のフェーズを以下の5段階に分類しています。

計画
投資開始前の、投資計画を立案するフェーズです。
開始
投資を今まさに開始しようとしているフェーズです。
継続
積立投資中などで、投資を継続しているフェーズです。
変更
何らかの事情で、投資計画を変更しようとしているフェーズです。
保守
投資計画と投資実績を比較し、必要な手当てを検討・実施するフェーズです。

お勧め投資応援ツール

計画

投資計画を立案する際、自身のリスク許容度に応じて適切なリターンを確保するためには、アセットアロケーションを慎重に決めなければなりません。

そのためには、過去の各アセットクラスのリスク・リターンを調査し、それらをどのような比率で保有すべきなのかを検討するのが一般的です。

もっとも、過去のリスクについては、将来にも相応の精度で当てはまりますが、過去のリターンについては、あまり当てはまらない(参考)ため、過信は禁物です。

とはいえ、一定の基準を持たなければ、計画を立案しようにもできませんから、ひとまず過去の数値を取ってくるしかありません。

そこでお勧めしたいのが、ポートフォリオ・アナライザーです。

本ツールでは、入力したアセットアロケーションを基に、過去の任意の期間のリスク・リターン・シャープレシオを計算し、分析することができます。

疑似的に求めた効率的フロンティア上にポートフォリオをプロットしてベンチマークと比較したり、年間の最大・最小リターンやアセットクラス別の騰落率、相関係数などをグラフで表示したりもできます。

より適切な計画を立案するために、対象期間やアセットアロケーションを調整しながら、検討してみてください。

開始

投資計画が固まった段階で、私がお勧めしたいのは、投資方針書の作成です。

「投資方針書は必要ない」という方も多いのですが、予め作成しておくと、投資環境の急変時の狼狽売りを避けることなどが期待できます(参考)。

さて、投資方針書の作成にあたって、アセットアロケーションを分かりやすく示すには、円グラフを用いるのが効果的です。

そこでお勧めしたいのが、多目的円グラフメーカーです。

本ツールでは、円グラフの大きさや形状、配色をカスタマイズした上で、作成した円グラフを画像としてダウンロードしたり、ブログ貼り付け用の高機能グラフのコードを生成したりすることができます。

また、アセットアロケーションのほか、リスク資産と無リスク資産の比率や、国内資産と海外資産の比率、金融商品別の投資割合を示すなどにも応用できます。

継続

投資を計画通りに継続する上で避けられないのが、ポートフォリオの維持・管理です。

どの時点でどれだけの金融商品を保有しているか、継続中にどれくらいのリスク・リターンを取ったのかなどを気にしてしまうのが、投資家の性かもしれません。

また、「ほったらかし投資」を実践されている方であっても、年に1度程度は、アセットアロケーションが計画通りであるかを確認したほうが良いでしょう。

そこでお勧めしたいのが、アセット・オーガナイザーです。

本ツールでは、任意の時点でのポートフォリオの内訳を入力しておくと、他の投資応援ツールとのデータ連携が可能となり、簡単に様々な確認・分析・表示をすることができます。

これにより、ポートフォリオを定期的に、かつ多角的に管理できますし、ブログなどで情報提供する際の手間も大幅に省けます。

無論、各ツールを個々にご利用いただいても構いませんが、一度データ連携の醍醐味を知ってしまうと、もう後に戻れなくなってしまうほど便利だと、きっとお分かりいただけると思います。

変更

投資計画の通りに投資を継続するのが大前提ですが、例えば家族が増えたり、住宅ローンを組んだりするなど、身の回りの環境に大きな変化が訪れた際には、計画を変更すべき場合があります。

具体的には、リスク資産と無リスク資産の比率を見直したりすることなどが考えられます。

そこでお勧めしたいのが、リスクバランス計算機です。

本ツールでは、リスク資産と無リスク資産の目標比率と、現在のそれぞれの評価額を入力すると、どの程度資金を移動すれば良いのかを金額で表示することができます。

さらに、個別株を保有している場合、必然的にリスクが高くなりますから、手放すことを検討しなければならないかもしれません。

そこでお勧めしたいのが、上場銘柄相関チェッカー上場銘柄投資効率チェッカーです。

上場銘柄相関チェッカーでは、個別株同士の相関係数を表示することができます。相関の高いもの、つまりリスクが高くなる個別株の組み合わせを分析するのに役立ちます。

上場銘柄投資効率チェッカーでは、個別株毎や個別株のみで構成したポートフォリオをTOPIXや日経平均株価と比較することができます。売却対象銘柄の絞り込みなどに役立ちます。

なお、こちらでご紹介したすべてのツールは、アセット・オーガナイザーより簡単にデータ連携できます。

保守

投資を計画通りに継続していたとしても、投資環境の動向に応じて、ポートフォリオのアセットアロケーションが計画から乖離します。

これを補正する作業がリバランスです。乖離が小さい場合、今後数か月かけて、新規投資先のアセットクラスの比率を変えることで、徐々に補正(ノーセルリバランス)する方法を採ると、売却益への課税を避けられます。

一方、乖離が大きい場合、計画より投資比率の高いアセットクラスを一部売却し、その資金で投資比率の低いアセットクラスを購入(セルリバランス)するのが一般的です。

そこでお勧めしたいのが、アセット・オーガナイザーです。

アセットアロケーションの目標比率を入力すると、金額の乖離をアセットクラス毎に算出しますので、セルリバランス時に売買すべき金額を簡単に把握できます。

また、昨今は、インデックスファンドの信託報酬率が急激に下がっており、保有中のものを超低コスト商品へと乗り換える需要も生じています。

保有中の商品には、当然ながら含み損益が発生しており、売却時に課税対象となります。

さらに、信託財産留保額が設定されている商品もありますから、信託報酬率だけでは損得勘定できないのが難点です。

そこでお勧めしたいのが、乗り換えコストチェッカーです。

本ツールでは、これらの諸要素を考慮しながら、投資信託の乗り換え時に生じるコストを何年で回収できるかを計算することができます。

使わなければ損

これらの投資応援ツールはすべて、私が実際に投資していて必要だったり、あると便利だと感じたりしたものを、手間をかけず確認・分析・表示できるように作りました。

手前味噌で恐縮ですが、読者の皆様にとっても価値あるツールだと確信しています。

ぜひ、これらの「道具」を使いこなしながら、より良い投資をより多くの方に実践していただきたいと、私は強く願っています。

また、少しでも投資応援ツールが便利だとお感じになりましたら、ぜひ他の方にもご紹介ください。どうぞよろしくお願いします。

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