バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く

実践重視の投資と家計管理の記録、運用管理に役立つアセットツール、最新ニュースをお届けする投資ブログです。

SMBC日興証券の資産運用ロボ・アドバイザー「fund eye」を試してみました

SMBC日興証券のfund eye(ファンドアイ)のロゴのイメージ

SMBC日興証券が、個人情報の登録なしに誰でもお試し可能な「fund eye(ファンドアイ)」の提供を開始しています。

fund eyeサイトは、スマートフォンからもアクセスできます。入力項目は6ありますが、いずれも簡単な質問です。

2017年5月23日付のプレスリリースでは、モーニングスター社の技術を採用していることに触れています。

fund eyeには、以下の2機能が備わっています。質問内容は、いずれも共通です。

はじめての1本を選ぶ機能
投資対象(内外株式・債券・REITとバランスファンドの計7アセットクラス)を指定すると、それに基づき、同社の取り扱う投資信託より上位3本までがお勧めされます。
リバランスする機能
推奨アセットアロケーションが表示されます。
さらに、保有中の投資信託情報を入力すると、推奨アセットアロケーションとの一致度やリバランスの要否が表示されます。

診断結果には、5段階のリスク許容度に応じて、地域別組入資産のマップや過去1・3年のリターンなども表示されます。

なお、お勧めされる投資信託について、特にバランスファンドは高信託報酬率の銘柄も含んでいるため、参考にする際には注意すると良いでしょう。

私自身は、ロボットによる投資アドバイスは有用かの記事の通り、この手のサービスに対して手放しでは賛成できませんが、シミュレーション結果そのものついては、自身の投資スタンスを把握・確認する一助になりそうだと感じました。

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