バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く
実践重視の投資と家計管理の記録、運用管理に役立つアセットツール、最新ニュースをお届けする投資ブログです。

お知らせ

コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べin札幌#56に参加しました

札幌市中央区民センターの会議室Aのイメージ

コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べin札幌(k2k2sap)#56に参加しました。

14名の参加者で、時には話が脱線しながらも、楽しい時間をご一緒することができました。

ちなみに、懇親会の参加者は6名となり、色々と深い話で盛り上がりました。

概要

日時
2017年6月17日 18:00-20:00
場所
札幌市中央区民センター 2F 会議室A

資料

私が今回持ち込んだ資料は、ブロガー名刺のみです。

なお、私の投資に関する情報はアウター・ガイ事務所公式サイト投資情報より、家計管理や決算に関する情報はIR情報より、それぞれ入手可能です。

主な話題

いちろーさんの記事muzさんの記事も併せてご覧ください。

これからコツコツ投資を始める人や初心者に向けて

  • NISAというキーワードが徐々に浸透しつつあり、投資に興味を持った。証券口座(課税口座)は開設したが、NISA口座も開設し、活用すべきか。
  • NISA口座を活用すべきか否かで迷うよりも、とにかく早く開始すべきだと考える。
  • コツコツ投資に使う口座がNISA口座である必要性は薄く、NISA口座を活用すべきか否かは、どちらでも良いのではないか。NISA口座の非課税メリットは、投資をある程度経験しなければ実感しにくいからである。
  • つみたてNISA口座は制約が厳しいものの、非課税期間が20年と長い上、上限額も実際の積立を想定すると手頃なため、切り替え需要がそこそこありそうに感じる。ちなみに、NISA口座とつみたてNISA口座は、年単位での切り替えが可能となる見込みである。
  • 将来、NISA口座とつみたてNISA口座の一本化もあり得るのではないか。
  • 暴騰と暴落は、できるだけ早く経験したほうが良い。そこで、事前のシミュレーションと実際(実感)が大きく違うことを肌で感じておくと、リスク資産が多くなった時にも投資行動がブレずに済む。
  • 暴落時も変わらずコツコツ積み立てることが、コツコツ投資の妙味であり、資産形成の上で非常に有利となる。
  • リバランスのタイミングで悩む人が多いようだが、何もせずとも大差ないことから、頑張って意識的に行うほどのものでもないように感じる。

株式クラスのみのアセットアロケーションについて

  • 現在、リスク資産を国内株式:先進国株式:新興国株式を15:70:15で保有し、国債やREITを保有していないのだが、これで分散できていると言えるのか不安である。
  • 株式の投資比率については、論客によって10:80:10や10:60:30、40:60:0などとバラツキがあるものの、どれを選んでも天地の差が出るほどではなく、十分に分散できていると言えるのではないか。
  • ただ、投資比率によってリスク・リターン特性がどの程度変わるかについては、事前にツールなどで確認しておくと良い。
  • 無リスク資産(生活防衛資金)が適切ならば、リスク資産に国債やREITを含める必要はないと考える。
  • 生活防衛資金の所要額については、生活費の3か月・6か月・1年・2年分などとする論調が多い。3か月分では少ないように感じるが、失業保険などの社会保障制度を考慮すると、必要十分である。

ビットコインとは

  • 通貨の一種(仮想通貨)と捉えられている。したがって、ビットコインの売買は為替取引(FX)と同じである。当然ながら、取引価格は需給によって決まる。
  • ビットコイン払い可能な実店舗なども、世界的に増えてきている。
  • 売買するには、ビットコインの取引所より好きなところを選んで口座を開設すれば良い。日本語対応の取引所も複数ある。
  • 例えば日本円は、中央銀行たる日本銀行が発行・管理しているが、ビットコインには発行・管理主体がなく、「採掘」と呼ばれるコンピューター計算を経て、応分の価値を新規発行できる仕組みになっている。
  • 誰でも自由に採掘できるが、それには非常に大掛かりな計算が必要なため、難易度は極めて高い。
  • もし、膨大なコンピューター計算をせずとも採掘できる抜け道や技術的欠陥が発見されてしまうと、瞬時に通貨としての価値が失われてしまう。

個人向け国債は投資対象としてどうなのか

  • MMFの償還に伴い、やむなく個人向け国債に投資している。
  • 債券クラス全体を考えると、外国債券にも投資するか否かの検討が必要になってくるが、現在は債券クラスへの投資妙味がない。一方、個人向け国債は預金代わりにも使え、商品性は悪くないと考える。
  • 現状の銀行預金は、ほぼ日本国債で運用している。その上で、預金とは別に個人向け国債を買うというのは、ちょっと筋が違うように感じ、あえて投資対象としていない。
  • 購入後のキャッシュバック・キャンペーンは魅力的だが、何も考えず投資して良いものではない。目的と手段が合致していなければ、投資する意味も価値もない。
  • 売却後、現金が振り込まれるまでには、原則として4営業日かかる(T+3)。換金までにタイムラグが生じる点は、投資対象とする場合には注意しておくべきである。
  • 変動10年を売却する場合、直近2回分の利子が差し引かれる。そのため、購入後、1年間保有していないと元本割れする点は注意が必要である。

リスク資産を保有する理由は人それぞれ

  • リタイア後の暮らしを豊かにするためである。これまでコツコツと積立投資してきたものが実ったおかげで、高額な親の介護施設の入居一時金もすぐ手当てできたし、貯蓄だけでは成し得ない「ゆとり」を実感している。
  • 純粋に楽しいからである。個別株にのみ投資しているが、自身の見立て通りに物事が推移すれば、予想が当たった嬉しさと儲かった嬉しさの両方を享受できるのが良い。
  • 将来設計のツールとして活用したいからである。また、自身のリスク資産が回りまわって社会貢献に繋がるのであれば、それも嬉しい。
  • 先々の生活保障のためである。
  • 貯蓄にプラスアルファして、増える楽しさを味わってみたいからである。
  • 漠然と将来が分からないからである。現在の生活にゆとりがない中で、少額の預金を積み立てるだけでは備え切れないと感じている。また、年金制度にも不安がある。
  • 配当を得たいからである。まとまった金額が一度に入ってくると使いにくいが、手頃な金額が毎月入ってくると好きなように使えて生活を豊かにできる。アパートローン問題に絡み、そろそろ不動産価格が暴落しそうだと考えており、その時に出物を底値で買い叩き、収益物件として経営したい。
  • 老後資金を形成するためである。必要額を保守的かつ綿密に計算したところ、貯蓄だけでは賄えないと判断し、一部を投資に回し始めた。期せずして退職し、資産を取り崩すことになりそうなため、当初の目的を見失いつつある。
  • 資産の価値を守りたいからである。貯蓄ではインフレ時に価値が目減りしてしまう。
  • 働く以外の方法でお金を増やしたいからである。給料が少なく、文字通りお金に働いて欲しい。不要な保険を解約するなどして何とか種銭を捻出した。様々な制度をフル活用し、結婚や老後などのライフイベントに備えていきたい。
  • 老後に備えるためである。自助努力が必要となってくることは学生時代に知識として得ていたが、投資開始当初には忘れていた。その後軌道修正したのだが、現在は働かずに資産を取り崩しているため、再軌道修正が必要だと感じている。
  • 株主優待を楽しみたいからである。優待品のおかげで生活費が浮いており嬉しい。ちなみに、投資開始当初はFXなどに手を出していたが、相場に張りつくのは自分には無理だと思ってスタイルを変えた。
  • 世界や日本の経済を勉強したいからである。仕事で色々な人の相談を受けるのだが、老後にまとまった金額が必要だと知っている人も備えている人も本当に少なく、皆が一様に困っている。そこで、手助けのために知識を得ながら、ひいては自身の役にも立てたい。
  • 経済の仕組みを学びたいからである。勉強のために何か行動を起こそうとした際、投資を始めてみるのが良いと思った。

保険の損得勘定

  • 貯蓄性保険に騙されている人が本当に多い。とんでもない商品を付き合いで契約させられるケースを良く見かける。
  • かつての「お宝保険」は、契約時の金利が今より偶然良かっただけであり、契約時点でそれは分からない。
  • 返戻金のある保険を得だと思うのは正しくない。返戻金がどこから出てくるのかを考えれば分かるが、その原資は他ならぬ掛金だからである。
  • 個人賠償責任保険には加入したほうが良く、多くの人に勧められる。過失であっても、他人を傷つけて後遺障害が残ってしまったりすると、時には数千万円の賠償責任が生じるため、備える価値は十分にある。月々の掛金は、安いものならば140円のものもある。
  • 医療保険はほとんど必要ない。高額医療費制度を使えば負担の上限が決まるし、保険契約によっては、入院日数が短くても長くても保険金が支払われないものがある。
  • 現在の保険のセールスは、年金保険と収入保障保険が主体のようである。
  • 収入保障保険は、別保険の特約として提供されているものがほとんどで、単体で契約可能な見当たらない。
  • 個人年金保険は、外貨投資とほぼ同じため、結果的に得になることもあるが、割に合わない。
  • 本当に必要な保険を見分けるには、保険を直接売ることのない人(コンサルやFP)に有料で相談するのが良い。ただ、そのような人は地方にほとんどいない。

その他

  • 投資に関して、周りで話せる人がいない。迂闊に話をすると、たかられたりして人付き合いが難しくなるので避けている。
  • 投資の利回りは、年5±2%くらいを想定する人が多いが、その後の課税などを考慮すると、年2.5%付近で保守的に見積もっておくほうが良いと思う。見積もりより上振れするのは困らないが、下振れするのは困るからである。家計簿も複式簿記でつけており、リスク資産には課税分(20.315%)の引当金を積んで、同じく保守的に数字を見ている。
  • 退職後の諸手続きが大変である。年金(iDeCoへの移換を含む)や健康保険にハローワークなど、事前に洗い出しておかないと回れないのではないか。
  • 退職の決断と同時に次の仕事の誘いが舞い込むなど、これまでに築き上げてきた人脈がまさに財産として活きているのを実感する。お金の投資だけでなく、人付き合いへの投資も大切である。
  • コツコツ札幌の参加者には堅実な人が多いと感じる。
  • 日本は、財政検証を通じて100年後まで年金を給付できるようにしている(マクロ経済スライド)。仮に年金制度が破綻すると生活保護受給者が増え、国の支出がさらに増えるため、破綻は考えにくく、マスコミの報道が偏り過ぎている。
  • 金融機関(の人)は基本的に信用しないほうが良い。顧客の金から儲けを生み出す商売のため、顧客に不利な商品を押し付けがちだからである。
  • 60歳で退職して活動的な第二の人生を送っていたとしても、75歳を過ぎると何もかもが面倒になるらしい。(社会保障のお荷物にもなるため)無為な長生きはしたくない。健康寿命と肉体寿命が一致して欲しい。

ソーシャルボタン

Twitter ツイート
Facebook シェア
Google +1
はてなブックマーク
Pocket

スポンサーリンク

関連コンテンツ

関連記事

前後記事

前後の記事を表示します

推薦記事

お薦めの記事を表示します(記事公開直後などは表示しない場合があります)

コメント

コメント投稿時のメールアドレスは一般公開されませんのでご安心ください。