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お知らせ

ブラックロックが海外ETFを投資対象とする国内ETF2本を新規設定

EDINETの有価証券届出書によると、ブラックロックが2017年8月24日付で、同社の「iShares」ブランドを冠するETF2本を新規設定します。

いずれも、2017年8月25日付で東証に上場する予定です。

概要

東証のマーケットニュースによると、2本の概要については、以下の通りです。

iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債ETF(為替ヘッジあり)(証券コード1496、略称iS米$IG社債ヘジ)
連動対象指数は、Markit iBoxx 米ドル建てリキッド投資適格指数(TTM円ヘッジ付き)です。
米国籍のETF「iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ETF」(ティッカーシンボルLQD)を実質投資対象とするFOFsです。
収益分配は年4回、実質信託報酬率は税抜0.280%です。
iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債ETF(為替ヘッジあり)(証券コード1497、略称iS米$HY社債ヘジ)
連動対象指数は、Markit iBoxx 米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き)です。
米国籍のETF「iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債ETF」(ティッカーシンボルHYG)を実質投資対象とするFOFsです。
収益分配は年4回、実質信託報酬率は税抜0.580%です。

外国ETFへのアクセスを容易に

ネット証券各社は現在、外国ETFを直接売買できるシステムの整備・拡大に注力しています。

しかし、証券会社によって取扱銘柄がまちまちで、為替の手当ても自分で行わなければならないなど、依然としてハードルの高い投資対象だと言えます。

一方、同社の国内ETFシリーズは、同社系列の海外ETFを投資対象とするFOFsのETFも多く取り揃えており、海外ETFへのアクセスを容易にしています。

無論、それにも限度と限界はありますが、直接投資よりも利便性を高めようとできるのは、外資系の同社ならではの商品戦略と見ることができます。

個人投資家の海外ETFに対するニーズは潜在的に高まっていますので、今後も直間両面で整備が進むことでしょう。

ひとまず、今回の2本は国内からの直接投資の難しい投資対象ですから、投資の選択肢が増えるという点で率直に歓迎したいと、私は思っています。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

追記(2017年8月7日)

東証のマーケットニュース開示に伴い、マーケットニュースへのリンク、および2本の証券コード・略称を追記しました。

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