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ステート・ストリートがMSCI ACWI連動型インデックスファンドを新規設定

ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズのロゴ

EDINETの有価証券届出書によると、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズが2017年9月8日付で、「全世界株式インデックス・ファンド」を新規設定します。

本ファンドは、日本を含む先進国と新興国の経済動向に連動するよう設計されています。

概要

概要については、以下の通りです。

全世界株式インデックス・ファンド
ベンチマークは、MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(円換算)です。
信託報酬率は、0.480%です。

日本を含むMSCI ACWI連動型インデックスファンド

従来より、日本を除くMSCI ACWI連動型インデックスファンドは数本存在していますが、日本を含むものは、おそらく今回が初めてとなります。

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2016」懇親会の二次会で「たわら宣伝部長」とお話ししましたの記事の通り、日本を含むものの国内での組成は、実はハードルが高いようです。

  • VTのように世界まるごと投資できるインデックスファンドを組成するのは、実は結構難しい。そのようなマザーファンドの運用実績に乏しいからである。
  • 国内の大手機関投資家は、国内資産は自社内で運用し、海外資産はファンドを活用することが多い。それで、MSCI-KOKUSAIのような国内向け「コクサイ」指数が広く活用されている。
  • 例えば、MSCI AWCIの構成比率で国内・先進国・新興国のマザーファンドを組み合わせ、それらしいインデックスファンドを組成するのは可能である。そういうニーズがあることも理解している。

一方、ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズは、外資系の運用会社ですから、このようなインデックスファンドの組成には一日の長があるのかもしれません。

なお、今のところ、販売会社が三井住友信託銀行の1行のみであり、楽天証券の楽ラップ向け「MA」シリーズと同様の設定方法となっています。

ただし、有価証券届出書には「MA」の文字がなく、一般販売となるか、つみたてNISA向けか、はたまた楽ラップ向けなのか、現時点では分かりません。

日本を含むMSCI ACWI連動型インデックスファンドのニーズは、従前より極めて高いですから、一般販売やつみたてNISA向けで取り扱ってくれると非常に嬉しいですね。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

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