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野村AMが超低コストインデックスファンド「野村つみたて」シリーズ2本を新規設定

野村AMのロゴのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、野村AMが2017年10月2日付で、名称に「野村つみたて」を冠するインデックスファンド2本を新規設定します。

このうち1本は、MSCI ACWI(除く日本)への連動を目標としています。

ラインナップ

表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。

名称ベンチマーク信託報酬率
野村つみたて日本株投信日経平均株価(日経225)0.170
野村つみたて外国株投信MSCI ACWI(除く日本、配当込み、円換算)0.190

つみたてNISAに対する運用会社各社の動向にも注目

つみたてNISAの制度開始を前に、運用会社各社は、専用ファンドの設定や既存ファンドの信託報酬率引き下げを進めています。

野村AMは今回、つみたてNISAの制度開始に合わせて、専用ファンドの設定に動きました。

同社の既存ファンドは、純資産総額の大きいものが多いですから、信託報酬率の引き下げは企業戦略として取り得なかったのかもしれません。

ともあれ、これで同社もつみたてNISAの土俵に乗る意向であることが分かりました。

引き続き、同社を含む運用会社各社の動向に注目していきたいと、私は考えています。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

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