三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズ1ファンドの信託報酬率を引き下げ

三菱UFJ国際投信が2017年11月22日付で、eMAXIS Slimシリーズのうち「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」について、2017年12月13日付で信託報酬率を引き下げると発表しています。

プレスリリースによると、引き下げ幅は驚異の0.149ポイントとなっています。

ファンド一覧

表内の信託報酬率（%）や引き下げ幅（ポイント）は、すべて税抜です。

素晴らしい引き下げ実績

本シリーズは、登場時より機動的に信託報酬率を引き下げると謳っており、既に引き下げの実績は3回を数えています。

なお、基準となる競合商品の信託報酬率の参照日は、2017年11月17日付としていますが、どの競合商品を参照したのか、私には分かりませんでした。

いずれにせよ、この再引き下げにより、eMAXIS Slimの魅力がさらに高まったと言えるでしょう。超低コスト競争の激化は、投資家にとって嬉しい悲鳴ですね。