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楽天投信投資顧問がVYM(米国高配当株式)相当の超低コストインデックスファンドを新規設定

楽天投信投資顧問のロゴのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、楽天投信投資顧問が2018年1月10日付で、「楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド」を新規設定します。

本ファンドは、海外ETFの「VYM」を投資対象とする超低コストインデックスファンドです。

ラインナップ

表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。

名称ベンチマーク信託報酬率
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称楽天・バンガード・ファンド(米国高配当株式))FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス(円換算)0.200

「VYM」も身近に

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドのマザーファンドは、バンガード・米国高配当株式(VYM)を投資対象とするFOFsとなっています。

同社とバンガード・インベストメンツ・ジャパンがVT(全世界株式)・VTI(全米株式)VWO(新興国株式)に続いて選んだのは、VYM(米国高配当株式)でした。

私は少々意外なチョイスだと思いましたが、いずれにせよ、本ファンドも2017年9月28日付で発表された楽天・バンガード・ファンドの一翼を担うのは、間違いありません。

VYMにも超低コストで手軽に投資できるようになるとは、実に嬉しいですね。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

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