三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズ1ファンド(先進国株式)の信託報酬率を引き下げ
三菱UFJ国際投信が2017年12月29日付で、eMAXIS Slimシリーズのうち「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」について、2018年1月30日付で信託報酬率を引き下げると発表しています。
プレスリリースによると、引き下げ幅は0.0795ポイントとなっています。
ファンド一覧
表内の信託報酬率(%)や引き下げ幅(ポイント)は、すべて税抜です。
名称 | 旧信託報酬率 | 新信託報酬率 | 引き下げ幅 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス | 0.189 | 0.1095 | -0.0795 |
素晴らしい引き下げ実績
本シリーズは、登場時より機動的に信託報酬率を引き下げる
と謳っており、既に引き下げの実績は4回を数えています。
なお、基準となる競合商品の信託報酬率の参照日は、2017年12月26日付としていますが、EXE-iつみたて先進国株式ファンドをターゲットとしているのは間違いないでしょう。
既に、投資家には「eMAXIS Slimを選択しておけば間違いない」と認識されており、eMAXIS Slimの戦略は当たっていると言えるでしょう。超低コスト競争の激化は、投資家にとって嬉しい悲鳴ですね。
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