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お知らせ

シティの債券インデックス名称がFTSEに変更へ

citiとFTSE Russellのロゴのイメージ

三菱UFJ国際投信が2018年1月10日付で、気になるお知らせを開示しています。

「シティ債券インデックス」のブランド変更に伴う約款・目論見書の記載変更のお知らせによると、目論見書などに記載しているシティ債券インデックス名称の「シティ」を「FTSE」に置き換えるとのことです。

例えば、シティ債券インデックスの中でも最も馴染みがある、先進国債券の代表的なインデックスの「シティ世界国債インデックス」は今後、「FTSE世界国債インデックス」へと名称が変更されることとなります。

なお、お知らせにも記載されている通り、今回の変更は指数の名称のみであり、指数の算出方法などは一切変わりません。

シティグループが事業を売却

FTSE Russellの親会社であるロンドン証券取引所グループ(LSE)が2017年8月31日付で、以下のお知らせを開示しています。

2017年8月31日、ロンドン証券取引所グループは、シティグループ・インク(以下「シティ」)からのイールドブックと債券インデックス事業のロンドン証券取引所グループの買収を完了いたしました。

世界的に定評のある債券分析と債券インデックス事業の買収により、ロンドン証券取引所グループは、傘下のインフォメーション・サービス事業部門の拡大と、専門性かつ独立性を持つグローバル・インデックス・プロバイダーであるFTSEラッセルが、お客様に対して、豊富な債券インデックスを取り揃え、マルチアセット・ベースのご提案、そしてより専門的な債券の情報と分析システムを提供できるようになります。

ネットのニュースを遡ってみると、シティは2014年あたりから同事業の売却を検討していた模様です。銀行傘下企業が指数を開発・運用することに対して、各国の当局などから利益相反の疑いの目を向けられている点が、その理由として挙げられています。

さて、FTSEの指数と言えば、外国ETFとして著名な「VT」は「FTSE全世界指数」を採用していますし、我が国でもESG指数のFTSE Blossom Japan Indexを開発し、大和証券投資信託委託AM-Oneが自社のインデックスファンドに採用するなど、こちらもまた馴染みがあります。

両社の事業統合により、今後の指数開発・運用の動向にどのような変化がもたらされるのか、インデックス投資家としては興味深いところです。

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