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三菱UFJ国際投信がeMAXIS Slimシリーズに日経225連動型を追加

eMAXIS Slimシリーズのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、三菱UFJ国際投信が2018年2月2日付で、「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」を新規設定します。

詳細については、以下の通りです。

eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
日経平均株価(日経225)への連動を目標とします。
信託報酬率(税抜)は0.159%です。

快進撃は続くか

目下快進撃を続けるeMAXIS Slimですが、そこに日経225連動型が追加となります。

ちなみに、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」授賞式に出席しました #foy2017の記事の通り、eMAXIS Slimシリーズの拡充については同社より事前アナウンスがありました。

つみたてNISAには、既に10本以上の日経225連動型ファンドが採用されており、同ファンドも遅からず指定を受けることになるでしょう。

ただ、日経225連動型は、依然としてTOPIXに引けを取らない人気を保っているものの、値嵩株の影響が大きく、好き嫌いの分かれる指数とも言えます。

したがって、今回の1本がどれほどの人気を博するのか、同シリーズの将来を占う上で重要なファンドになるかもしれません。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

追記(2018年1月17日)

三菱UFJ国際投信が2018年1月17日付で、本件プレスリリースを開示しています。

併せて、TOPIX連動型の既発ファンド「eMAXIS Slim 国内株式インデックス」について、2018年2月2日付で「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」に名称を変更すると発表しています。

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