バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く
実践重視の投資と家計管理の記録、運用管理に役立つアセットツール、最新ニュースをお届けする投資ブログです。

お知らせ

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドの乖離再来について

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドのマンスリーレポートのイメージ

<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドが2018年2月6日から7日にかけて、競合ファンドよりも騰落率のブレが大きくなっていました。

拙作インデックスシリーズ騰落率表を定期的にチェックしているため気づいてはいたものの、未だニッセイAMが本ファンドに関する臨時レポートを開示しないため、さしあたり前回の状況と比べてみたいと思います。

なお、本件については既に、ブロガーの方々が記事を公開されていますので、いくつかご紹介します。

前回との比較

本ファンドは、2016年11月10日に0.21ポイントの下方乖離を記録しており、その時の臨時レポートでは、大きな資金流入に伴い実施した為替取引の「失敗」が原因だと分析しています。

そこで、まずは今回の資金流出入の状況を確認してみます。

日付基準価額基準価額の前日比(%)純資産総額(円)純資産総額の前日比(%)
2018年2月5日1541881136998252
2018年2月6日14764-4.2477789729105-4.13
2018年2月7日14894+0.8878502390058+0.92

もし、大きな資金流出入が生じていたとすると、基準価額の前日比と純資産総額の前日比の間に大きな開きが生じるはずです。

しかし、両日とも開きは小幅であり、そのようなことはなかったものと推察できます。

次に、為替の状況を確認してみます。TTMは便宜的に、みずほ銀行のヒストリカルデータを参照します。

日付TTM値動き
2018年2月5日109.90108.995~110.289
2018年2月6日109.08108.448~109.651
2018年2月7日109.44108.919~109.712

TTMも値動きも、特に目立った変化はありません。

したがって、今回は前回と異なり、資金流出入の問題でも為替取引の問題でもないことが推測できます。

それでは何が原因なのか

結局のところ、同社が情報を開示しなければ、今回の原因を把握することはできません。

ただ、インデックスシリーズ騰落率表を眺めていると、そこそこの頻度で0.1ポイント単位の騰落率差(≒乖離)が生じており、果たして運用の巧拙だけが問題なのか、正直なところ分かりません。

ちなみに、同社が前回、臨時レポートを開示したのは2016年11月15日となっており、乖離発生から5日後のことでした。

同社は受益者に対して、今回何が起こったのかをできるだけ早く伝えて欲しいと思います。

ソーシャルボタン

ツイート
シェア
LINE
ブックマーク
Pocket

スポンサーリンク

スポンサーリンク

関連コンテンツ

関連記事

前後記事

前後の記事を表示します

推薦記事

お薦めの記事を表示します(記事公開直後などは表示しない場合があります)

コメント

コメント投稿時のメールアドレスは一般公開されませんのでご安心ください。