日興AMのETF「上場インデックスファンドNifty50先物(インド株式)」が当面は運用を継続か
日興AMが2018年6月18日付で、同社のETF「上場インデックスファンドNifty50先物(インド株式)」(証券コード1549、略称上場インド株)について、今後のスケジュールを再検討すると発表しています。
お知らせによると、本ETFの主要投資対象であり、シンガポール証券取引所に上場している「Nifty50指数先物」は、これまで2018年8月に上場廃止を予定していましたが、当面の間は取引を継続できるようになったとのことです。
同社では従来より、Nifty50指数先物が上場廃止となった際には、受益者による書面決議を行わずに本ETFを上場廃止・繰上償還するとしていますが、当面のスケジュールの動向が気にかかるところです。
シンガポール証券取引所の方針が二転三転しているのに引きずられて、本ETFを取り巻く状況も目まぐるしく変わってきていますが、やがて好転することを願っています。
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