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2017年冬シーズンの灯油価格を振り返る

石油予想価格(ガソリン期近・期先、灯油期近・期先)のグラフのイメージ(2018年4月1日時点)

今更ながら、昨冬に暖房で活躍した灯油のことを思い出しました。

早速、2017年冬シーズンの灯油価格を予想するの記事の通り、予実を振り返りたいと思います。

灯油価格の実績

表内の期近・期先は平均値、実勢は加重平均値、単位は円です。

シーズン期近期先実勢給油量(L)
2013年冬95.991.1
2014年冬82.799.083.21559.9
2015年冬55.973.059.41935.1
2016年冬60.560.569.31915.1
2017年冬68.963.982.91902.1

なお、各冬シーズンは、同年10月から翌年3月までとしています。

振り返り

2017年10月30日時点の予想価格は、以下の通りでした。

目下の情勢を加味すると、予想レンジの下限から現時点の期近+10%の値、すなわち64.4円~75.8円が概ね妥当ではないかと、私は考えます。

以上より、2016年冬シーズンの灯油価格は、70.1±5.7円と予想します。

実勢価格は82.9円となりましたから、予想は大きく外れました

また、期近・期先・実勢の傾向は、以下の通りでした。

  • 期先は、期近と同程度となりました。
  • 期先は、実勢の-11%程度となりました。

つまりは、予想の前提条件が適切でなかったという結論になり、2017年は、過去と様相が異なっていた言えるでしょう。

2014年~2016年は、過去データからの予想がそれなりに当たりましたが、今回だけが例外的に当たらなかったのか、今後も予想不能な展開が続くのか、現時点では皆目見当がつきません。

今後の灯油価格がどのように推移するのかを見守りつつ、2018年冬シーズンも引き続き、予想に挑戦したいと考えています。

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