バリュートラスト|価値を生む・未来を託す・投資を歩く
実践重視の投資と家計管理の記録、運用管理に役立つアセットツール、最新ニュースをお届けする投資ブログです。

お知らせ

大和証券投資信託委託が「ダイワつみたてインデックス」シリーズ4本を新規設定

大和証券投資信託委託のロゴのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、大和証券投資信託委託が2018年8月16日付で、「ダイワつみたてインデックス」を冠するインデックスファンド4本を新規設定します。

名称に「つみたて」が入っているものの、つみたてNISAの指定インデックスに含まれていない内外債券ファンドも設定することから、つみたてNISAを意識したシリーズではなさそうです。

ラインナップ

表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。

名称ベンチマーク信託報酬率
ダイワつみたてインデックス日本株式TOPIX0.180
ダイワつみたてインデックス日本債券NOMURA-BPI総合0.150
ダイワつみたてインデックス外国株式MSCI-KOKUSAI(円換算、為替ヘッジなし)0.205
ダイワつみたてインデックス外国債券FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算、為替ヘッジなし)0.195

ラインナップ

同社では既に、超低コストインデックスファンドを含むiFreeシリーズを展開しており、今回の4本と同一の投資対象が存在しています。

具体的には、以下の通りです。いずれも、今回の4本よりもさらに低コストとなっています。

名称信託報酬率
iFree TOPIXインデックス0.170
iFree 日本債券インデックス0.140
iFree 外国株式インデックス0.190
iFree 外国債券インデックス0.180

同社は何故わざわざ、二番煎じで(相対的に)コストの高い新シリーズを展開するのでしょうか。

例えば、三菱UFJ国際投信がeMAXIS・eMAXIS Slimの両シリーズを共存させているように、販売会社別に出し分ける戦略を採ろうとしているのでしょうか。

eMAXIS Slimシリーズは、競合他社の信託報酬率が引き下げられた際に追従する戦略を採っており、引き下げを行うと、販売会社(証券会社など)の取り分が減ることもあります。

そのため、同社は、引き下げに否定的な販売会社にはeMAXISシリーズのみを、肯定的な販売会社にはeMAXIS Slimシリーズも提供することで、販売会社と運用会社の双方のニーズを満たしています。

しかし、「ダイワつみたてインデックス」シリーズとiFreeシリーズの信託報酬率はほとんど変わらないことから、両シリーズを共存させることに意味があるようには見えません。

そのため、私は「ダイワつみたてインデックス」とiFreeの両シリーズの展開に興味津々です。先発のiFreeシリーズが今のところ苦戦していますから、そのテコ入れにも繋がると良いですね。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

ソーシャルボタン

ツイート
シェア
LINE
ブックマーク
Pocket

スポンサーリンク

関連コンテンツ

関連記事

前後記事

前後の記事を表示します

推薦記事

お薦めの記事を表示します(記事公開直後などは表示しない場合があります)

スポンサーリンク

コメント

コメント投稿時のメールアドレスは一般公開されませんのでご安心ください。