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SBIAMが超低コストの「SBIグローバル・バランス・ファンド」を新規設定

SBIAMのロゴのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、SBIAMが2018年10月4日付で、超低コストのバランスファンド「SBIグローバル・バランス・ファンド」を新規設定します。

本ファンドはFOFsとなっており、国内外のETFや投資信託を実質投資対象としています。

概要

概要については、以下の通りです。

SBIグローバル・バランス・ファンド
ベンチマークは、ありません。
信託報酬率(税抜)は、0.2739%です。

アセットアロケーション

表内の数値の単位は、%です。

アセットクラス比率ベンチマーク
国内株式2.6TOPIX
先進国株式(除く米国)10.0S&Pディベロップド(除く米国)・ブロード・マーケット・インデックス
米国株式22.4ダウジョーンズ USブロード・ストック・マーケット・インデックス
新興国株式5.0S&Pエマージング・ブロード・マーケット・インデックス
国内債券NOMURA-BPI総合
先進国債券(除く米国)20.0ブルームバーグ・バークレイズ・グローバル総合(米ドル除く)浮動調整RIC基準インデックス(米ドルヘッジベース)
米国債券30.0ブルームバーグ・バークレイズ米国総合債券インデックス
新興国債券10.0ブルームバーグ・バークレイズ米ドル建て新興市場政府債RIC基準インデックス

上記の通り、株式40%:債券60%を基本としますが、年1回の見直しにおいて、±20%の範囲で変更する場合があるとしています。

米国重視だが素性は不明

本ファンドは、信託報酬率0.2739%と良心的な水準を提示しており、長期投資での資産形成に資するものと考えられます。

ただ、傾斜配分のバランスファンドについては特に、何らかの意図を持ってアセットアロケーションを決定しているはずですから、その背景なり過程なりを明示して欲しいものです。

特に、米国のアセットクラスへの投資比率が有意に高い点については、何らかの説明が欲しいところですが、有価証券届出書では特に触れられていないのが残念です。

債券への投資比率は60%となっており、先進国債券(除く米国)には為替ヘッジを行っていることから、合成指数の値動きが若干穏やかになる可能性はありますが、その素性は明らかにされていません。

また、国内株式と先進国株式(と国内債券)を除く92.4%が米ドル建て資産となっており、為替の影響が極めて大きい点に留意しなければなりません。

私は、本ファンドの設定意図を今一つ測りかねていますが、米国は投資先として非常に人気が高いことから、今後の推移を注視したいと考えています。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

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