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お知らせ

LINE FinancialとFOLIOが「LINEスマート投資」の提供を開始

LINEスマート投資のロゴのイメージ

FOLIOが2018年10月18日付で、LINEの子会社であるLINE Financialとの協働により、テーマ投資「FOLIO」をサービス基盤とする「LINEスマート投資」の提供を開始したと発表しています。

FOLIO STORYによると、本サービスは、両社が2018年1月に締結した資本業務提携に基づき実現したものであり、7,600万人に上る国内のLINEユーザーを対象としています。

同社では、投資に興味があるものの踏み出せずにいる潜在投資家が約2,000万人に上ると分析しており、本サービスは、主に投資未経験者や初心者のLINEユーザーをターゲットとしています。

なお、本サービスの利用にあたっては、専用口座の開設とLINEアカウントとの連携が必要です。

特徴

同社では、LINEスマート投資の特徴として、以下の5点を挙げています。

LINEからのアクセスが容易
本サービスには、LINEの「LINEウォレット」タブより簡単にアクセスできます。なお、本タブでは、モバイル送金・決済などの金融関連サービスにもアクセス可能です。
個別銘柄に関する専門知識がなくとも投資可能
FOLIOの特徴である「テーマ投資」としてプロが厳選した、11カテゴリーに分類された71テーマを用意しています。
洗練されたユーザーインターフェース(UI)
「正確な情報を分かりやすく」「不安を感じたり勘違いしたりしない」などに主眼に置いた、秩序あるUIをデザインしています。
低廉な手数料
1銘柄毎の手数料を売買代金の税抜0.5%(ただし50円未満となる場合は50円)としています。ただし、これは通常のFOLIOと同一体系です。
「単元未満株取引」の導入
1銘柄当たりの買付金額を抑え、複数銘柄へリスク分散できるよう、1株単位で取引可能としています。

また、今後に追加を予定しているサービス・機能として、以下の2点を挙げています。

  • 簡単な質問に回答するだけで運用を最適化できる「おまかせ投資」サービス(ロボアドバイザー)
  • LINE Payとの連携によるスムーズな決済機能

テーマ投資を投資の原点に

別のFOLIO STORYによると、同社は早速、同日付で「日本を代表する有名企業」カテゴリーを新設するとともに、「業界No.1」「創業百年」「トップブランド」の3テーマを追加したと発表しています。

同社は随時、その時代や状況に即したテーマを追加しており、今後も増えていくことが予想されます。

本サービス(およびFOLIO)の直接の競合としては、各種テーマ型ファンドが挙げられますが、長期投資を前提とした場合、手数料はファンドよりも割安になります。

というのも、ファンドは、保有期間に対して信託報酬がかかりますが、本サービスは、売買時にのみ0.5%(または50円)がかかるものの、保有中は無コストだからです。

テーマ型ファンドは特に、信託報酬率が1%を超える高コストのものが多いため、何らかのテーマへの投資を考えるならば、本サービスは十分に魅力的でしょう。

ただ、テーマ投資は一般的に、資産形成に向くとは言い難く、投資未経験者や初心者に対して適切か否かは微妙なところですが、興味を引きやすい投資手法であることは確かです。

同社の狙い通り、本サービス、すなわちテーマ投資が投資を始める契機となり、投資家人口の拡大に繋がるのであれば、本サービスの利用者拡大は歓迎すべきことだと、私は考えています。

そしてゆくゆくは、個々人のステップアップに伴い、テーマ投資という切り口でのみ投資対象を選択するのではなく、現代ポートフォリオ理論(MPT)に基づき適切なアセットアロケーションを検討できるようになれば、なお喜ばしいと考えています。

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