大和証券投資信託委託のiFreeシリーズ2本(TOPIX・日経225)が信託報酬率を引き下げへ
大和証券投資信託委託が2018年11月15日付で、同社の超低コストインデックスファンド「iFree」シリーズのうち2本について、2018年12月13日付で信託報酬率を引き下げると発表しています。
プレスリリースによると、対象の2本は、以下の通りです。表内の新旧信託報酬率の単位は%、引き下げ幅の単位はポイントです。
ファンド名称 | 旧信託報酬率 | 新信託報酬率 | 引き下げ幅 |
---|---|---|---|
iFree TOPIXインデックス | 0.170 | 0.159 | -0.011 |
iFree 日経225インデックス | 0.170 | 0.159 | -0.011 |
TOPIX・日経225のいずれも、ニッセイAMの<購入・換金手数料なし>シリーズや、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Slim シリーズと同率の信託報酬率を提示しており、最低レベルに並ぶこととなります。
今回の引き下げを機に、今一つ勢いの感じられないiFreeシリーズが活気を取り戻し、再び最前線で競合商品との争いを繰り広げて欲しいと、私は願っています。
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