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レオス・キャピタルワークスが東証マザーズ市場に上場へ

レオス・キャピタルワークスのロゴのイメージ

レオス・キャピタルワークスが2018年11月19日付で、同社の新規上場が東証に承認されたと発表しています。

ニュースリリースなどによると、上場予定日は2018年12月25日、市場区分はマザーズ、証券コードは7330、略称はレオスキャピタルになるとのことです。

以下の通り、上場の目的や、調達した資金の用途などについては特に触れておらず、当面は現状通りの事業展開となる模様です。

当社は引き続き、「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもと、多くのお客様に「保有してうれしい」と思っていただけるようなファンドの運用・販売にさらに努め、お客様からお預かりした資金を主として日本の成長企業、頑張っている企業に投資をすることにより「日本を根っこから元気にする」ことに全力を尽くして参ります。

ただ、東証に提出した有価証券報告書の「2(5)⑤新規事業について」によると、現在の事業領域である「投資信託委託業務」と「投資顧問業務(投資一任契約に係る業務)」の他にも、今後手を広げていくであろうことが読み取れます。

本書提出日現在において、具体的な計画はありませんが、将来において、広範囲なシナジーと将来の成長を目的として、投信投資顧問事業における新商品の提供のほか、他の事業領域への事業ポートフォリオ拡大を進める可能性があります。

ちなみに、上場している機関投資家と言えば、ウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイ(BRK)が真っ先に思い浮かびます。BRKは、投資家から絶大な人気と支持を得ていることでも有名です。

一方、同社のトップで創業者でもある藤野英人氏は、今後どのように投資家と接していくのか、ひふみシリーズの受益者との関係も含め、上場後の展開が楽しみですね。

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