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マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が新規ファンドシリーズ5本を設定

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問のロゴ

EDINETの有価証券届出書によると、マネックス・セゾン・バンガード投資顧問が2018年12月7日付で、「MSVグローバル資産配分ファンド」シリーズ計5本を新規設定します。

同社としては、「MSV内外ETF資産配分ファンド」シリーズ計8本に続くシリーズ展開となります。

ラインナップ

表内の信託報酬率(%)は、すべて税抜です。

名称信託報酬率
MSVグローバル資産配分ファンドⅠ(保守型)1.525
MSVグローバル資産配分ファンドⅡ(安定型)1.525
MSVグローバル資産配分ファンドⅢ(安定成長型)1.525
MSVグローバル資産配分ファンドⅣ(成長型)1.525
MSVグローバル資産配分ファンドⅤ(積極成長型)1.525

ターゲットとする投資家のイメージが想像できない

5本いずれも、内外の投資信託やETFを主要投資対象とするFOFsであり、同社との投資一任契約に基づき提供するとしています。

実質投資対象は、国内株式・外国株式・国内債券・外国債券・内外REIT・コモディティーの6アセットクラスです。ただし、国内債券には、外国債券の為替ヘッジありを含みます。5本の特色や違いについては、有価証券届出書からは読み取れませんでした。

本シリーズは、「MSV内外ETF資産配分ファンド」シリーズと商品性が類似するものの、両シリーズの違いが不明瞭な上、実質信託報酬率が1.525%と高コストであることから、私は、投資対象として特に魅力を感じませんでした。

なお、販売会社としては、(信託銀行以外では)あかつき証券のみ指定されていることから、同社専売となることも予想されます。

証券業界ではこれまで、「富裕層向けの資産運用手段」というイメージ戦略のもと、ラップ口座を盛んにアピールしてきましたが、本シリーズもその流れを汲むのでしょうか。

ちなみに、投資一任契約による運用の競合としては、現在流行りの各種ロボアドバイザーのサービスが挙げられます。

ロボットによる投資アドバイスは有用かの記事の通り、ロボアドバイザーの提案を鵜呑みにするのは賛成できませんが、本シリーズの高コストを考慮すると、ロボアドバイザーの提案に従うほうが合理的なようにも思えます。

本シリーズの販売戦略はともかくとして、証券業界の従来の悪いイメージを想起させることにも繋がりかねないサービスの売り込みは賢明でないと、私は感じました。

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