三井住友AMの一般・DC併売インデックスファンド2本が信託報酬率を引き下げ
三井住友AMが2018年11月22日付で、同社が一般向けとDC向けに併売している超低コストインデックスファンドのうち、国内REIT連動型と先進国REIT連動型の2本について、同日付で信託報酬率を引き下げたと発表しています。
お知らせ(その1・その2)によると、対象の2本は、以下の通りです。表内の新旧信託報酬率の単位は%、引き下げ幅の単位はポイントです。
ファンド名称 | 旧信託報酬率 | 新信託報酬率 | 引き下げ幅 |
---|---|---|---|
三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 0.260 | 0.250 | -0.010 |
三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 0.280 | 0.270 | -0.010 |
DC向けとしては、楽天証券のiDeCoなどがこの2本を取り扱っていることから、特にiDeCo利用者への朗報となるのは間違いありません。
同社では今のところ、超低コストインデックスファンドをシリーズ化していませんが、今回の引き下げを機に同社ファンドの認知度が高まり、純資産総額の一層の積み上げにも繋がって欲しいと、私は期待しています。
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