三井住友AMの一般・DC併売インデックスファンド1本が信託報酬率を引き下げ
三井住友AMが2019年2月26日付で、同社が一般向けとDC向けに併売している超低コストインデックスファンドのうち1本について、同日付で信託報酬率を引き下げたと発表しています。
お知らせによると、対象の1本は、以下の通りです。表内の新旧信託報酬率の単位は%、引き下げ幅の単位はポイントです。
ファンド名称 | 旧信託報酬率 | 新信託報酬率 | 引き下げ幅 |
---|---|---|---|
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド | 0.560 | 0.340 | -0.220 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックスの0.189%には程遠く、競合シリーズに並ぶ水準をようやく提示したとはいえ、同社が極めて大幅な引き下げを断行したことに変わりはなく、率直に素晴らしいと思います。
同社では今のところ、超低コストインデックスファンドをシリーズ化していませんが、今回の引き下げを機に同社ファンドの認知度が高まり、純資産総額の一層の積み上げにも繋がって欲しいと、私は期待しています。
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