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楽天投信投資顧問が「楽天・バンガード・ファンド」シリーズ6本の信託報酬率を実質引き下げ

楽天投信投資顧問のロゴ

楽天投信投資顧問が2019年3月11日付で、「楽天・バンガード・ファンド」シリーズのうち6本について、信託報酬率の実質引き下げを発表しています。

これは、6本の投資対象であるバンガード社のETFが、2019年2月26日付で経費率を改定したことに伴うものであり、ファンド自身の運用コスト(6本すべて0.120%)については従来通りとなっています。

ファンド一覧

表内の信託報酬率(%)や引き下げ幅(ポイント)は、すべて税抜です。

名称旧信託報酬率新信託報酬率引き下げ幅
楽天・全世界株式インデックス・ファンド0.2200.210-0.010
楽天・新興国株式インデックス・ファンド0.2600.240-0.020
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド0.2000.180-0.020
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)0.2350.228-0.007
楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)0.2450.240-0.005
楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)0.2550.252-0.003

ファンド側の運用改善にも期待

同シリーズは現在のところ、投資対象のバンガードETFとの連動性の維持や、実質コストの高止まりなどの課題を抱えています。

いずれも、純資産総額の積み上がりに応じて解消へと向かうはずです。例えば、今や押しも押されもせぬ存在である<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドも、過去2回(2016年2018年)大きな乖離を経験しており、「誰もが通る道」だとも言えます。

ただ、肝心の純資産総額を見ると、2019年3月11日時点で最も大きい全米株式でも355.8億円、最も小さいバランス(債券重視型)では1.7億円となっており、少々時間がかかりそうなのが心配です。

また、今回はバンガードETFの経費率改定が追い風となりましたが、経費率は必ずしも下がるとは限らず、決して予断を許しません。

いずれ、ファンド側の運用改善が信託報酬率の引き下げへと繋がることを、私は期待しています。

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