三菱UFJ国際投信がeMAXIS Slimシリーズ1ファンド（先進国株式）の信託報酬率を引き下げ

三菱UFJ国際投信が2019年6月3日付で、eMAXIS Slimシリーズ1ファンドの信託報酬率引き下げを発表しています。

プレスリリースによると、対象は先進国株式の1本で、引き下げの実施は2019年6月25日付としています。

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表内の信託報酬率（%）や引き下げ幅（ポイント）は、すべて税抜です。

粛々と引き下げ実績を積み重ねる同シリーズ

同シリーズは、登場時より機動的に信託報酬率を引き下げると謳っており、同社が他社ファンドの動向を常にモニタリングしています。

今回は、ニッセイAMが2019年5月23日付で発表した購入・換金手数料なし>シリーズの信託報酬率引き下げに追従しました。

信託報酬率が0.1%を割り込んだことにも動じず、粛々と「業界最低水準の運用コスト」を提示する同社の姿勢には、もはや感服するほかありません。

今後も、同シリーズが超低コスト競争に緊張感をもたらす存在であり続けて欲しいですね。