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三井住友TAMが「SMT MIRAIndex」シリーズにテーマ型インデックスファンド1本を追加

SMT MIRAIndexシリーズのロゴのイメージ

EDINETの有価証券届出書によると、三井住友TAMが2019年7月30日付で、「SMT MIRAIndex eビジネス」を新規設定します。

テーマ型インデックスファンドを取り扱う本シリーズは、いずれも比較的低廉な信託報酬率を提示しているのが特徴です。

概要

概要については、以下の通りです。

SMT MIRAIndex eビジネス
ベンチマークは、FactSet Global e-Business Index(税引後配当込み、円換算)です。
信託報酬率(税抜)は、0.700%です。

ベンチマークについて

本ファンドのベンチマークである「FactSet Global e-Business Index」は、同社と米国FactSet社の英国拠点であるFactSet UK Limitedが共同開発したスマートベータ指数であり、2019年5月末時点で10か国・地域のeビジネス関連の50銘柄を投資対象としています。

2015年5月25日より算出を開始し、米国企業が投資比率の60.4%を占めていますが、銘柄別ではアルゼンチンのEC最大手メルカドリブレ社がトップに位置しています。なお、日本企業は全体の4.3%を占めています。

サテライト投資に向くテーマ型インデックスファンド

テーマ型インデックスファンドは、大和証券投資信託委託のiFreeNEXTシリーズがNYSE FANG+指数やNASDAQバイオテクノロジー指数を採用したのを皮切りに、三菱UFJ国際投信のeMAXIS Neoシリーズが米国Kensho社のインデックスを、三井住友AMのイノベーション・インデックスシリーズがスイスSTOXX社のインデックスを採用し、それぞれシリーズ化しています。

SMT MIRAIndexシリーズは、英国FactSet UK社のインデックスを採用し、かつ両社による共同開発も実現していることから、今後もFactSetのインデックスを採用するファンドが登場しそうです。

テーマ型インデックスの開発においては、Kensho・STOXX・FactSetの3社で競い合う構図が固まりつつあり、類似インデックス間の切磋琢磨も活発化しそうです。

また、テーマ型インデックスファンドの信託報酬率はいずれも0.7%台であり、コスト面、つまり指数のライセンス料率についても、この近辺で折り合いのつく水準で競い合うこととなりそうです。

資産形成のための投資において、テーマ型インデックスファンドは必ずしも要りませんが、ポートフォリオに華を添えるサテライト投資の枠内で、少額を振り向けるのには悪くない選択です。

そのような意味でも、私はテーマ型インデックスファンドの競争を大いに期待しています。

おことわり

有価証券届出書は、金融商品取引法に基づき、有価証券の発行者が内閣総理大臣に提出する書類であり、EDINETは、それら書類を閲覧するための電子開示システムです。

有価証券には、個人投資家が実質的に取引できないものも存在します。また、その旨を有価証券届出書に明記していなかったり、有価証券届出書そのものを取り下げたりする場合があります。

本記事は、有価証券届出書の開示内容に基づき作成しているため、このような事情により、読者の皆様が必ずしも当該有価証券を取引できるとは限らないことを、予めご承知おきください。

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